導入事例

風力業界のパイオニア企業がレーザートラッカーを導入

風力業界のパイオニア企業がレーザートラッカーを導入
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風力技術における世界的リーダー企業であるVestas社は、1979年に風力タービンの製造を開始して以来、風力産業の発展を積極的に推進するパイオニア企業。
世界で初めて風力エネルギーを商用化した企業のひとつである同社は、1987年に風力エネルギー事業を専業とし、9,500名 (2004年6月時点) の社員を擁する高技術力を持つ世界的マーケットリーダーへと発展してきました。

実に、世界中で発電を行う29,000基を超える風力タービンのうち、同社の風力発電システムが最大のシェアを誇ります。
四半世紀以上の経験と技術革新により、同社のタービンは最高水準の効率と高い信頼性が評価されています。

しかしながら、高品質なタービンの開発と製造は同社の事業の一部に過ぎません。
同社の主軸事業は、風力発電システムの開発、製造、販売、マーケティング、保守。
タービンを最も効率良く運用できるよう、場所の調査から、サービスや保守まで、全ての領域をカバーします。
プロジェクト成功には、数カ月にもおよぶ企画立案や、数十年にもわたる運用や保守も不可欠で、優先すべき事項だといえます。
加えて、同社の専門家は、製品完成までに対処すべき認可・規制・財政要件に対するすべての面において、顧客に最善のサポートとアドバイスの提供を行います。

イギリスのワイト島にある同社製造所で、生産成型ツールのブレード生産と再認可の情報収集および共有の支援を行うために、同社が購入した3次元測定器はFARO Laser Tracker(ファローレーザートラッカー)でした。
購入検討段階で、既存ブレードのリバースエンジニアリングを含む特定の測定作業を行い、技術的な検証を行いました。

購入の決め手となったのは、携帯性と即時測定できる点にありました。
加えてこのシステムは、CAD設計に基づいたブレード形成ツールの測定に利用することができ、総合的な品質の調査が可能になります。

Vestas社ブレード/CAD設計技術者であるJohn Hodgkins氏は、次のように語ります。
「私たちが風力タービンブレードの形状測定のためのソリューションを模索していたとき、製品に求める条件は、コスト、携帯性、30mを超える測定範囲、そしてイギリス国内でのソフトウェアのサポートでした。レーザートラッカーはそのすべてを満たし、形状測定のみならず、我々のイギリス拠点での設備の正確な設置と検証を行う上で優れた投資であることが分かりました。」

Hodgkins氏は、さらに続けます。
「当初は木製テンプレートを用いた従来の方法に代わる、ブレード形状測定のより正確な方法を探していました。そこから約2年間、大部分の時間をヨーロッパにある会社のリソース内からレーザートラッカーサービスの利用と、そのソフトウェアのトレーニングに費やした後、当社のイギリス拠点にレーザートラッカーの導入を決断したのでした。」

この事例で使用されている3次元測定器は、FARO社製レーザートラッカーです。

FARO社ホームページで「FARO Laser Tracker」の最新モデルを見る

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