3次元測定器とは

【その2】 3次元測定器の登場(据え置き型3次元測定器)

【その2】 3次元測定器の登場(据え置き型3次元測定器)
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1960年代、NC工作機械の普及にあわせて、従来の1次元的な測定ではなく、立体的な測定が可能となった測定器が登場しました。

現在のレイアウトマシンや門型の3次元測定器の原型となるこれらの測定器は、自動車業界を中心にまたたく間に普及していきました。そして1970年代中頃になると、コンピュータが3次元測定器に搭載され、X・Y・Z3軸の測定データが活用されるようになります。

その後、精度や操作性を向上させながら、据え置き型の3次元測定器は進化し、数多く利用されるようになりました。高い精度の測定は品質検査機能を向上させ、コンピュータによるデータ処理により機械的な面出しや軸出しの工程が不要になると、作業工数が次々と短縮されてきました。

担当者の熟練度・実務経験に依存せず、高精度の測定が可能になったことで、品質改善や加工精度の追求が飛躍的に高まっていったのです。近年では、据え置き型3次元測定器の中にはサブミクロン台の測定が可能なものも登場しています。

しかし、据え置き型3次元測定器には、課題もいくつかあります。

例えば、初期導入費用、検査室の維持費用、検査室へワーク(測定物)を運ぶ手間、測定のためのセットアップの煩雑さなどが挙げられます。広範囲の測定という新しいニーズに対応できない点もデメリットといえます。

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