3次元測定器とは

【その3】 3次元測定に革命をもたらしたアーム型3次元測定器

【その3】 3次元測定に革命をもたらしたアーム型3次元測定器
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1980年代初頭、従来の大きく重い据え置き型3次元測定器とは全く異なる、可搬性を持った3次元測定器が世に出てきます。

多関節アーム型3次元測定器は、もともと義手・義足メーカー向けに開発されたものでしたが、一般工業向けにアレンジされた「持ち運びのできる3次元測定器」が登場しました。

検査室で多種多様な測定具を使わなければならない作業も、人間の手のように動く柔軟性と利便性を実現したアーム型3次元測定器1台で可能となったのです。生産現場でのコスト削減、作業短縮に大きく貢献しました。


可搬性を得た3次元測定器は、さらなる発展を遂げることになります。レーザーを用いて計測するレーザー・トラッカーの登場です。

従来測定が非常に困難だった大型建造物の測定を可能にし、航空宇宙、造船、工作機械、自動車など、さまざまな業界・分野で広く活用されるようになりました。


最近の3次元測定では、高精度や高速化などの高性能化だけでなく、CADデータとの比較、リバースエンジニアリングなど、測定用途の範囲が広がっています。

特に非接触式プローブを使用した形状測定は、複雑なデザインの対応、従来は測定対象外だった大型ややわらかいものの測定、構造/流体解析などを可能にしています。


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